前髪が長いと視力が低下すると言われている理由

昔から前髪が目にかかると視力が落ちると言われています。確かに前髪が長いとなんだか前を見ていても髪が視界に入ってくるし、毎日の生活に多少の不便を感じます。
だからといって前髪と視力はどんな関係があるのでしょうか。

前髪が視力低下に繋がるわけとは?

最近流行りの髪型は目の上で前髪を揃えて、目を少しでも大きく見せるものが流行っています。前髪を斜めにカットすることや、顔立ちや雰囲気に合わせて楽しむことが出来る、女性にとってはとても重要な場所になります。男性でも前髪を意識した髪型にする人も増えています。そんな前髪もカットからしばらくすると長くのびてきます。だんだんと視界に前髪が入り、作業などに支障をきたすようになります。
なぜ、前髪が長いと視力が悪くなると言われるのか、きちんとした理由があります。

目の疲れ

前髪が長くなることで一番問題なのは、目の筋肉が疲れてしまうこと。目の前に前髪があると人は無意識でそこにピントを合わせてしまいます。スマホを近くで見ているのと同じで、近距離でものを見続けてしまうと筋肉が疲れてしまい、ピントが合わせにくくなり視力の低下に繋がる場合があります。

眼球を傷つける

前髪が長すぎると眼球に触れて傷つけてしまうことがあります。傷ついたところから細菌が目に入ってしまい、目に異変が起こる可能性もあります。目は多少の傷がついても、それを治すことが出来るので問題ないかもしれませんが、常時目を傷つけているのはいいことではありません。

前髪が目にかかる負担を軽減する為に

前髪が目にかける負担は意外なものがありましたね。
目に負担をかけないようにするためにも、前髪は短くカットするか、仕事中など何か作業をする時は前髪をピンで止めて行うようにしましょう。ただでさえ、現代人は目を酷使していて疲れが溜まりやすいもの。目にそれ以上の負担をかけるのはおすすめしません。
目の疲れを軽減するマッサージや、目を温める、サプリメントなどもとりいれて、少しでも負担をかけずに疲れを溜めない工夫をしたいものですね。

前髪はおしゃれの大切な要素でもありますが、目に負担をかけてしまってはどうしようもありません。近くのものを見続けることで目には大きな負担がかかり筋肉が凝り固まってしまうことも。目は大切なパートナーになりますので、お互いが負担にならないようにいたわりながら上手に付き合っていくことが大切です。

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