コンタクトレンズの変色・変形

コンタクトレンズを毎日使っていると、「コンタクトが変色した!」といった経験はありませんか。本来透明なはずのコンタクトの変色は心配になりますよね。また、ついコンタクトレンズを曲げてしまいレンズが変形してしまうなども経験がある人もいるのでは。こういったコンタクトレンズならではのトラブルは必ず付きものです。なぜコンタクトレンズの変色や変形が起きるのか、防止する方法や対策などをご紹介します。

コンタクトレンズの変色の理由・対策とは?

コンタクトレンズの変色は女性の方に多いのですが、いきなりコンタクトレンズがピンクになったりブルーになって驚いた事のあるコンタクトレンズ愛用者は意外にも多いものです。これは、化粧品汚れの付着によるもので、目元の化粧品がなんらかの形で眼球に取り込まれてしまう状態のことをいいます。女性の場合、目の印象に力を入れる人が多く、アイシャドーの色やマスカラ、目のキワまで入れるアイラインなどもありどうしても化粧品の色素が入ってしまうのです。

「ハードタイプ」の場合、クリーナーなどを使い変色を落とすこともできるかもしれませんが「ソフトタイプ」の場合はそのままのコンタクトレンズを使うのは危険です。

コンタクトレンズの変形の理由・対策とは?

コンタクトレンズの変形もよく聞くトラブルのパターンになります。「ソフトタイプ」のコンタクトレンズを使用している場合、レンズに汚れがついていて、蓄積されてしまった場合や、コンタクトレンズを保存液につけるのを忘れてしまい、乾燥させてしまった場合にコンタクトレンズの変形が起こります。

そのままの状態でコンタクトレンズを使っていると角膜障害や、アレルギーなどの原因となることもありますので、できるならビジョンメガネで新しいコンタクトレンズを購入するようにしてください。変形したものがある程度戻ったからといって再度使用するのは絶対におすすめしません。

コンタクトレンズならではのトラブルは意外と多いものです。適切な処理方法を知らないとコンタクトレンズだけではなく眼球を痛める原因になってしまいますので、変色や変形など通常の状態でないコンタクトレンズは使わないように注意しましょう。また日々のお手入れによっても耐久性などの違いが出てきやすいので日頃のお手入れはこまめに行うようにしてくださいね。


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