メガネからコンタクトレンズにする時に注意すべきこと

新生活のスタートラインともいえる3月や4月。進学や進級、就職や転職など春は出会いと別れの季節でもありますね。そんな時だからこそ、今まではメガネで生活していたけど、コンタクトレンズを使ってイメージチェンジしたいと思う女性も多いのではないでしょうか。メガネからコンタクトレンズに変える時に、疑問に思いがちなことについて説明します。

■コンタクトになってもメガネは持ち歩く?

今までメガネで生活していた人にとって、コンタクトレンズになると不安に思うことはたくさんあると思います。メガネの場合は必要に応じて取り外すこともありましたが、コンタクトレンズは一度つけたら家につくまで外すことはほとんどありません。目にゴミがはいってしまいコンタクトレンズを急に外すことはあるかもしれませんが、稀な話です。

例えば友だちと温泉やプールに行く場合、お泊りをする場合はメガネも持って行った方が便利ですし、楽だといえるでしょう。一回外してしまうと、再度つけるのも面倒ですよね。その為、日常生活であればメガネを持って行く必要はないでしょう。

■コンタクトはお手入れが必須

メガネと大きく違う点といえば、コンタクトレンズはお手入れが必要になるということでしょう。2週間使い捨てレンズや1ヶ月使い捨てレンズなど種類もありますが、1枚のレンズで何度も使用する場合は、毎日お手入れが必要になります。

また、コンタクトレンズのお手入れに水道水は絶対に使わないでください。コンタクトはメガネに比べるとコストがかかるので水道水を使ってみたくなる気持ちもわかるのですが、水道水には「アカントアメーバ」と呼ばれる微生物が潜んでいます。コンタクトをすすぐ時やレンズの保管に使ってしまうと、レンズに張り付いた「アカントアメーバ」が眼球についてしまい、目の病気の一つである角膜炎の原因となってしまうこともあるのです。

「アカントアメーバ」は重症化しやすく、何度でも繰り返しやすくなります。治療をするのも大変ですし、目にも負担がかかってしまいますのでコンタクトレンズの専用液を使いお手入れを行うように注意してください。コンタクトレンズは、目に直接入れるものだからこそ、きちんとお手入れや管理ができていないと目の病気になってしまう可能性もあるのです。

メガネからコンタクトに変えると最初はとまどうこともあると思いますが、正しい使い方でコンタクト生活を楽しんでください。


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