メガネは見えすぎても良くない?

メガネは良く見えたほうがいいと思っている人が多いのではないでしょうか。確かにメガネをかけていて裸眼では見えにくかったものが良く見えるようになるのは嬉しいものです。

ただし、メガネは見えすぎるからいいものではありません。必ず裸眼とのバランスが大切になってきます。その理由をご説明します。

メガネは見えすぎると良くない

「度数を強くすると目が疲れるのでおすすめしない」と眼科で言われたことはありませんか。見えるのはいいことですが、度数が高くなればそれだけ目に負担がかかるようになります。メガネには「近視用」「遠視用」「老眼用」の3種類があります。

例えば、あなたが持っているメガネが「近視用」だとすれば、遠くが良く見えるようになりますが、度数の強さによって近くを見る時により強い力が必要となり、ピントを合わせる分、筋肉が疲れてしまうのです。要は目が緊張状態になり、疲れが溜まりやすい状況を作り出してしまうのです。

もともと現代人は遠くのものを見るよりも、近くのものを見ることの方が多いのではないでしょうか。スマートフォンやパソコン、本を読む作業にしてもすべて近い場所での作業であることがわかります。若い頃だからこそ、目に負担がかかっても調整することが出来ますが、年齢を重ねていけばいくほど、負担がかかるのが辛いと感じるようになります。

見えすぎる視力よりも、適度な視力で調整するほうが現代人に合っていることがわかりますね。

メガネの適正視力とは?

では、どの程度見えれば日常生活に支障がないのでしょうか。おそらく1.0の視力があれば十分です。よくメガネには「慣れ」が必要だと言われています。

これは目が慣れるのではなく、正確には「脳」が慣れるのです。メガネを通して見える世界に脳がどこまで対応することが出来ているかどうか、それが対応しきれない状態にあると様々な支障を起こす原因となるのです。度数が大きければ大きいほどその「慣れ」にかかる時間が多くなります。メガネの適正視力については、ぜひ、メガネのプロフェッショナルであるマエストロがいるビジョンメガネへいらしてください。

メガネをかけて今まで見えていた世界が鮮明に映れば嬉しくなりますよね。ただし、あくまでも度数が強すぎるメガネは目や脳に負担がかかってしまうことを忘れないようにしてくださいね。目にも「適度」が大切です。あなたにあった視力でメガネライフを楽しんでください。

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