正しい睡眠と視力の関係とは?

正しい睡眠と視力には関係があるとされています。とはいってもよく寝ていても視力が悪い人もいますし、よく寝ていないのに視力がいい人もいます。その関係性は本当なのでしょうか。だとしたら睡眠不足を続けるとどんどん視力が下がることに…?睡眠と視力の関係性について詳しくみていきましょう。

睡眠と視力には関係があるの?

あなたは1日平均して何時間ほど寝ていますか?睡眠時間の不足になると目はもちろん、脳や体全体にも大きな負担をかけることになります。そういった疲れが1日3~4時間程度の睡眠で、疲れのすべてが取れるかといったらそんな訳はありませんよね。一言に目といっても「毛様体筋」「輪眼筋」「虹彩筋」などの様々な筋肉が重なり合って機能しています。目の休息が十分に取れていない状態が続けば「視力低下」や「目の疲れ」などの症状が出て来る原因となるのです。ただし視力と睡眠に関しても医学的な根拠については証明されていないようです。日中の疲れをとるためにも、毎晩6~8時間の睡眠を心がけるとよいでしょう。ただし、睡眠を取ったからと言って、視力が回復するわけではありませんので、勘違いしないように気を付けて下さいね。

疲れを取るために睡眠の質を意識しよう!

ただ、寝るだけではなく正しい睡眠、睡眠の質に注目しましょう。3時間しか寝ていないのに、疲れが取れて朝が楽になる時もあれば、7時間ぐらい寝たのに何だかだるくて元気が出ないな…と感じることがあるかもしれません。それは睡眠の質が関係しているのですが、浅い睡眠の「レム睡眠」と深い睡眠の「ノンレム睡眠」があり90分サイクルで繰り返しています。睡眠の20%程度だと言われている「レム睡眠」を上手に取り入れるためには、寝る間のリラックスタイムが大切です。寝る直前までテレビを見ることや、スマホやパソコンをしていると睡眠の質が浅くなってしまうこともありますので、寝る直前の時間は何もせずベッドに入ってゆっくり休むようにしてくださいね。

睡眠と視力に医学的な根拠はないにしろ、毎日目を酷使しているのに休ませてあげないと目が疲れて悲鳴を上げてしまいます。何となくまだ大丈夫かなと思っていても、目はとても繊細な場所になりますので、少しでも目に不調を感じたら医療機関にかかるようにしてください。目は交換することが出来ないあなたにとってかけがえのないものです。毎日正しい睡眠をとって、活き活きと生活することが出来るように工夫してくださいね。

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