【お知らせ】10月1日は「メガネの日」不要な眼鏡を回収、グローバルサウスに寄贈継続
10月1日「メガネの日」、10月10日「目の愛護デー」を前に、サングラスの店頭回収も強化。
全国101店舗の眼鏡専門店を運営する株式会社ビジョンメガネ(大阪府大阪市、代表取締役社長 安東晃一)は、2022年10月より、お客様の不要になった眼鏡を店頭で回収し、グローバルサウス(新興国・途上国)へ寄贈する活動を継続しています。
10月1日「メガネの日」、10月10日「目の愛護デー」を前に、サングラスの店頭回収も強化します。
この活動を開始してから約3年(2022.10月~2025.6月)で、5,500本以上の眼鏡とサングラスをライオンズクラブ国際協会335複合地区へ寄贈いたしました。寄贈した眼鏡・サングラスは主にマレーシアやカンボジアの低・中所得地域へ届けられています。
こうした中で、寄贈先の一つであるカンボジアのAngkor Japan Friendship International Hospital(アンコール共生病院)で眼科医として勤務する日本人医師、加藤寛彬先生から「カンボジアを含めた赤道に近い国では紫外線量が多く対策にサングラスが必要だが、眼鏡以上に不足している」「紫外線が原因の白内障はカンボジアでは失明の原因になっている。また、同様に紫外線が原因になる翼状片(よくじょうへん)という目の病気に関しては、日本だと若くて50代くらいで見ることの多い疾患だが、カンボジアでは子どもの時からの目が浴びる紫外線量の積み重ねで、早いと10代でも症状が出はじめている」といった現状を聞きました。
このような話を受け、日本との環境の違いに驚くと同時に、今後はサングラスの回収を今まで以上に積極的に呼びかけていきたい考えです。