【プロが断言】ずれないメガネの正解は「軽さ」ではない

【プロが断言】ずれないメガネの正解は「軽さ」ではない|ビジョンメガネ
メガネがずれて困る男女

ずれないメガネを探す時、軽さにばかり目がいっていませんか?もちろん軽さは重要ですがそれだけが答えではありません。“一番軽いフレームを選んだのにレンズを入れたら結局ずれてしまった…”そんな経験があなたにもあるかもしれません。

この記事では、眼鏡のプロが「なぜフレームが軽いだけではダメなのか?」その理由をお伝えしながら、さらにレンズを入れた状態のメガネで本当に「ずれない」を実現するために、大切な4つの条件を眼鏡のプロの視点から解説します。長年のメガネのずれの悩みから解放されるヒントがここにあります。

目次
1)軽いフレームを選んでメガネがずれなくなるはずがズレる…なぜ?
2)メガネのずれは“完成後のバランス”の問題
3)本当の【ずれないメガネ】に必要な4つの条件
4)条件①を満たすバランスを極めた「KtaiFLEX(ケータイフレックス)」
5)条件②を満たす究極のホールド力を持つ「MYDO(マイドゥ)」
まとめ:もうあなたの集中を邪魔させない

1)軽いフレームを選んでメガネがずれなくなるはずがズレる…なぜ?

「ずれないメガネ」を探す時、多くの方がまず手に取るのは「軽いフレーム」ではないでしょうか。確かにフレーム単体を持つと、その驚くほどの軽さに「これならずれないかも!」と期待が膨らみます。しかし「一番軽いフレームを選んだのに、いざ使い始めると結局いつものようにメガネは重いし前にずれてくる…」こんな声もあります。
それもそのはずです。私たちが毎日かけるメガネは、フレーム単体ではありません。あなたの視力に合わせた「レンズ」が入ってはじめてメガネは完成します。そして特にレンズの度数が強い場合、レンズの厚みによって重さは増します。

2)メガネのずれは“完成後のバランス”の問題

フレームが顔のサイズ合っていて、変形や劣化なども起こしていないことを前提としたうえで、メガネがずれる問題を考えてみましょう。メガネがずれるかどうかの本質は、フレーム単体の重さだけで決まるのではありません。それはレンズが入った完成後のメガネの総重量と、その重さが顔のどこにかかるかというバランスの問題です。どんなに軽いフレームを選んでも、重いレンズが入ればその重心は前方に大きく偏ります。その結果、前に滑ろうとする力は一層強くなり、鼻と耳の後ろで支える力が弱ければ簡単にずり落ちてしまうのです。

メガネのサイズや鼻パッドの劣化によってメガネのずれを感じている方は、こちらの「メガネがずれる原因と対処方法、ずれないメガネ選びまで徹底解説!」をご覧ください。

3)本当の【ずれないメガネ】に必要な4つの条件

では、レンズが入った状態のバランスの問題を解決し、メガネに究極のフィット感を生み出すためには何が必要なのでしょうか。私たちは以下の4つの条件が大切だと考えています。

条件①:最適な「重量バランス」

これは「メガネ全体の前後の重さの配分が考え抜かれている」ということです。
メガネをシーソーだと考えてみてください。鼻にかかる部分が支点となり、前方にレンズ、後方に耳にかかる部分(テンプル)があります。多くのフレームは、レンズが入ると前重心になります。シーソーの片方だけが重い状態なので、テコの原理で前方へ滑り落ちようとする力が常に発生します。これが「軽くてもずれる」原因です。一方、最適な重量バランスのメガネは、テンプルの設計によってレンズの重さを耳の後ろでしっかりと受け止めるカウンターウェイト(つり合い重り)の役割を果たします。これによりメガネが後ろへと引っ張られ、鼻への負担が減り、メガネ全体が顔に吸い付くように安定するのです。

条件②:確実な「ホールド力」

レンズの重みで前に滑ろうとする力を、物理的に耳の後ろで包み込むようにかつ優しく受け止める確実なホールド性能があること。

条件③:強力な「フィット力」

メガネを支える鼻部分の形状が、鼻の形や高さに合わせて調整可能なタイプであること。さらに鼻パッドがずれにくい素材ならなお◎。

条件④:完璧な「パーソナル調整」

そして眼鏡のプロが、一人ひとりの顔に合わせてミリ単位でフィッティング調整を施すこと。

 

⇒この4つの条件が融合してはじめて本当の【ずれないメガネ】が完成します。

4)条件①を満たすバランスを極めた「KtaiFLEX(ケータイフレックス)」

KtaiFLEXのバランスの仕組み

この「重量バランス」という考え方を、まさに形にしたのが私たちの人気ブランド「KtaiFLEX(ケータイフレックス)」のバランサーモデルです。その名の通りテンプルの先端部分にバランサー(おもり)を搭載。『レンズの重さをこのバランサーがシーソーのようにつり合わせる』ことで、驚くほど鼻への負担が少なく、安定したかけ心地を実現したメガネフレームです。

カウンターウェイトを、高い技術力でメガネフレームに落とし込んだ私たちの答えの一つです。その驚きの構造の秘密はKtaiFLEXページで詳しくご覧いただけます。


5)条件②を満たす究極のホールド力を持つ「MYDO(マイドゥ)」

MYDOの眼鏡がずれない仕組み

そして「重量バランス」と「ホールド力」を革新的なレベルまで高めたのが、ビジョンメガネのオリジナルブランド「MYDO(マイドゥ)」です。MYDOは、革新的な機能「スーパーホールドモダン」を搭載。これは『テンプルの先端で耳の後ろを優しく包み込んで固定する』という全く新しい発想の機能を搭載したメガネフレームです。

軽いフレームだけでは解決できなかった、あなたの長年の悩みへの私たちのもう一つの答え。その驚きの構造の秘密はMYDOページで詳しくご覧いただけます。


まとめ:もうあなたの集中を邪魔させない

“軽いフレームだからずれない”という時代はもう終わりかもしれません。これからは“レンズが入った状態でバランスとホールド力に優れ、あなたに合わせて完璧に調整されたメガネだからずれない”。これがメガネ選びの新しい常識です。

様々な職業・趣味の人

  • 料理人の方は、包丁で捌いている時も熱い鍋の前で汗をかいても、その視線は食材に集中できます。
  • 建設現場で働く方は、ヘルメットを被って汗をかいたり工具で作業をしていても、もうメガネの位置を気にする必要はありません。
  • 介護士や看護師の方は、人を抱えたり機敏に動いたり、どんな瞬間もクリアな視界を確保できます。
  • ランニングやトライアスロンを楽しむ方は、ゴールまでの道のりのすべてでメガネはあなたの一部であり続けます。
  • そして未来を担う子どもたち、本を読んだり黒板を見つめる大切な時間に、何度もメガネを押し上げる煩わしさから解放します。

軽いフレームを選んでもダメだった…と諦めていた方こそ、ぜひ一度お近くのビジョンメガネで「KtaiFLEX(ケータイフレックス)」と「MYDO(マイドゥ)」の異次元のフィット感をご体験ください。もうあなたの集中を邪魔するものは何もありません。

 



私たちビジョンメガネは、お客様の一番そばにいる地域密着の眼鏡専門店です。眼鏡専門店ならではの600種類以上のグレードの高いレンズを取り揃え、視力矯正優先ではなくお客様の生活に合ったレンズをご提案し、最適な眼鏡をお作りします。お子さまからご年配の方まで、すべての年代のお客様の「みえる」をサポートいたします。

 

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