【お知らせ】6月10日はこどもの目の日!子どもの仕草で気付ける目の病気をイラスト付きで紹介。

全国101店の眼鏡専門店を運営する(株)ビジョンメガネ(大阪府大阪市、代表取締役社長 安東晃一)は、当社ホームページと店頭を通じ、子どもの弱視の早期発見につなげるための啓蒙活動を行なっています。

6月10日は「こどもの目の日」です。2024年6月10日(月)から、店頭での呼びかけを強化するなど、子どもを持つ保護者に向けて、引き続き情報発信をしていきます。その一つとして、目の病気や異常に気づける“子どものサイン”を9つのイラストで紹介するポップを、全国の店舗に掲示するほか、ホームページ上で公開しています。
日常の仕草で「ものを見るとき頭を傾けたり、横目で見たりする」「ひどくまぶしがる」といったことがあると、弱視などの眼疾患の可能性が考えられます。そうした仕草を、当社キャラクター「ビジョンくん」を使い、わかりやすく伝えます。

こどもの目の病気や異常に気づける「子どもの仕草」店頭POP

こどもの目の病気や異常に気づける「子どもの仕草」店頭POP

◆子どもの視力低下止まらず、1.0未満の小中学生の割合、過去最大に
いま、「子どもの視力低下」が進んでいます。文科省が2023年11月に公表した2022年度の学校保健統計調査によると、裸眼視力が1.0未満の小学生の割合は過去最大の約4割で、中学生も過去最大となる約6割に上ることがわかりました。「スマートフォンやタブレット端末で近くを見る時間が長くなったことが要因とみられる」といった報道も出ています。

また、「眼鏡DB(データベース)2023」(眼鏡光学出版)によると、5~14歳の眼鏡購入人口は、コロナ前の2019年から2022年にかけて約57%増加しており、コロナ禍以降の子どもの眼鏡人口の拡大ぶりが伺えます。
こうした背景もあり、当社は6月10日の「こどもの目の日」をきっかけに、子どもを持つ保護者に向けた情報発信を強化します。子どもの3歳児健診を控える保護者はもちろん、4~6月の小学校の健康診断を終え、子どもの視力に不安を抱える保護者に、本活動を役立てていただきたい考えです。

「視力検査」はいつ頃から可能?子どもは「見えづらい」と言う?
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